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上越九条の会
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「上越九条の会」は、井上ひさし・大江健三郎さん・澤地久子さんたち9人が呼びかけた「九条の会のアピール」に賛同し、9条を持つ日本国憲法を守りたいの一点で手をつなぎ力を合わせる団体です。
全国で7,000を超える九条の会が、いま憲法を生かそう・9条を守ろうと活動をしております。 あなたの入会を心よりお待ちしています。
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なぜ、いま「坂の上の雲」か・・・シンポジュウム・・・神戸にて

2009/11/28 15:12
  
 好評だった「天地人」が、そそくさと終わってしまいました。

 ご当地、上越市も春日山をはじめとして、テレビの影響で観光客が沢山お見えになりました。

 そして、明日の日曜日「天地人」は・・・と思いますと、違うのが始まってしまうのです。
 
 それが「坂の上の雲」です。

 先日も、なぜ、いま「坂の上の雲」か・・・シンポジュウム・・・神戸にて

 が開催されましたが、詳しくは同タイトルでインターネットで検索ください。 詳細が載っております。

 私の好きな著者「仲築間卓蔵氏」が、3月に似たようなコメントを発表していましたので紹介します。


  
 仲築間卓蔵/元日本テレビプロデューサ−/連載「六日のあやめ 十日の菊」(43)

 NHK『坂の上の雲』映像化―原作者の願いは生かされるのか―09/03/02


 NHKが「総力を挙げて取り組む」というスペシャルドラマ『坂の上の雲』が、11月29日から放送されます。

 『坂の上の雲』は、司馬遼太郎が1968年から1972年にかけて産経新聞に連載された近現代史がテーマの大河小

説で、中曽根元首相などが最高の「歴史書」と賞賛していたものです。題名は、「ひとひら輝く雲を見上げて坂を登っ

た」明治の青年群像からきたものでしょう。

 小説は日露戦争で終わります。司馬遼太郎は「映像化することによって文字で読む世界とは違い、好戦的な作品

という誤解を受ける」と思っていたようで、映像化は禁じていたものですが、「海老沢勝二会長(当時)が関係者を口

説き落として映像化の許可をもらった」(NHK関係者)といいます。

 撮影開始は07年11月。国内各地・世界各国でのロケ・最新の特殊映像効果を駆使。「制作費は大河ドラマを超え

る予算」だそうです。

 大河ドラマは、例年ですと年末まで放送されますが、ことしは早めに終了して、第一部を11月29日から90分枠で5

回(「少年の国」「青雲」「国家鳴動」「日清開戦」「留学生」。出演は、本木雅弘、阿部寛、香川照之、松たか子、西田

敏行など)。第二部は来年秋に4回。第三部は再来年秋に4回という力の入れようです。

 しかし、映像化の許可を得た01年というのは、いみじくも従軍慰安婦問題を扱った『ETV2001』が政治的圧力で

改ざんされた年。『坂の上の雲』は、靖国派の歴史観におもねった企画とも受けとれます。

 NHKは「09年は横浜開港150年。この3年間、近代日本の歩みをさまざまな角度・視点から扱う企画を準備中。

『坂の上の雲』はそのなかの一つ」といいますが、一方、来年は日韓併合100年目。あらためて日韓関係を見直す年

にもなります。『坂の上の雲』がどのようなドラマになるのか。NHKの歴史認識が問われることになりそうです。


  今、なぜ?この時期に「坂の上の雲」を始めるのかの・・・同氏のコメントにメデアを読み解く「目」を感じます。

  仲築間卓蔵著 「いま なぜ メデアを読み解く目」・・・かもがわ出版・・・(小森陽一・みのもんた推薦コメントあり)


NHK問題を考える会 (兵庫)事務局の西川幸さん・・・「自衛隊の海外派兵恒久化や憲法改悪の論議がくすぶる

中での放映開始であり、問題点を考えたい・・・

  鳩山首相がくり返し 「東アジア共同体」 構想をぶち上げ外交活動をしている、いま、 この国の最大のメディアであ

るNHKが、 日本国民の歴史認識に大きな影響を与える可能性のある こうした史観 を持ち込んでどうするのでしょ

う・・・
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「行動する良心」「境界を越える人々」・・・伊藤千尋さん熱く語る

2009/11/15 08:25
映画「シリアの花嫁」を観て感動しました。 イスライル占領下のゴラン高原 国、宗教、伝統、しきたり・・・あらゆる境界に翻弄され、もがきながら生きる人たち。 そして、決意を胸に二度と戻れない境界線を歩いて行くクライマックス・・・高まる家族愛・・・感動しました。
映画終了後には、朝日新聞記者 伊藤 千尋さんの講演がありました。 タイトルは「境界を越える人々」だったかな? 世界を駆ける特派員が見た、歴史の一場面「それでも私はこの境界を越える」・・・世界中にある歴史を突き動かす民衆の力に感動しました。 
タイトルの言葉は、伊藤さんが話の中で紹介されたものです。
金大中元大統領の言葉で「行動する良心になりましょう」「行動しない良心は悪になります」・・・と続きます。
投獄と拷問、拉致と亡命を味わいながら死の淵から再び蘇ることを繰り返し、その都度政治的立場を一層固めながら大統領に上り詰めた人の言葉です。
日本の政治家の言葉で、胸を打たれるような話はあまり聞いたことがありません。 どちらかと言うと、言い逃れ・ごまかし・先送り・・・ばかりのようです。 それを選んでいるのも国民ですが・・・?
「行動する良心」を心がけ、自分のできることから先ず始めたいと思います。 ブログ更新もその一つと思いながら。
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「九条」の思いを数々の曲にのせて

2009/11/14 21:08
アイ♥ライブ♥「九条」コンサートは感激でした。 
真宗大谷派のみなさんが「九条を守ろう」ということで企画されたコンサートでした。 
最初に驚いたのが、例の「お坊さんスタイル」の装束を着た僧侶が、ギターを肩から下げたり、キーボードを演奏したりする・・・・でした。 普通のアーチストの格好ではなかったことがとても新鮮で坊さんも変わったもんだなーと思いました。 そして、迫力のある乗りに乗った生演奏がまた素晴らしく、感動もので拍手がやみませんでした。 
他にも感激したものがあります。 開会のあいさつがとてもよかったです。 
要旨を紹介させていただきます。
今回のコンサートは「憲法九条」の精神にのって、ということですが、憲法九条の精神というのは「戦争はしない」という一言に尽きると思います。 この言葉「戦争はしない」「戦争反対」という言葉は、今、簡単に言うことができます。 私は戦後生まれで実際の戦争は知りません。 正に「九条」のもとで、「戦争はしない」という言葉が当然のように言われる時代を育ちました。 戦争反対ということに全くウソはないのですが、軽く、薄く、淡い、パステルカラーのようにきれいな色・・・そんな言葉に思えます。 ですから、すぐにどんな色にでも染まってしまう。 政治状況が変われば何色にでもなってしまう。 かっての日本がそうであったように、戦前という時代が来れば戦前という色に、戦時中になればそんな色に、すぐに染まってしまうという危険性があるように思います。
だからこそ、このパステルカラーのような色は、塗り重ね塗り重ねしてだんだんはっきりした色に、どんな時代が来ても、いざという時には「やはり戦争はいやです」とはっきり言うことができるように、事につけては心に刻んでいく・・・ということが大事なのではないかと思います。 それが自分に向けての反戦運動・平和運動となるのではないかと思います。 そういう事で今回は平和への祈りが込められた歌を通して、口ずさみながら、又心に一つ刻んでいきたいと思います。    以上です。  あいさつをされた 渡辺 智子様のご了解を得て掲載させていただきました。
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耳より情報のご連絡

2009/11/10 20:48
システム上のトラブルで、しばらくの間更新できませんでした。 お詫び申し上げます。
取り急ぎ、耳よりな情報をご連絡します。 
上越九条の会メンバーのみなさん、そうでない方も大いに参加していただきたいと思います。

1. アイ♥ライブ♪「九条」・・・「九条」の思いを数々の名曲にのせて
  日時 11月13日(金) 13時30分開演 〜 15時終了
  会場 高田別院 本堂 (上越市寺町2-24-4)
  出演 近藤龍磨 天白真央
  会費 500円
  主催 「真宗大谷派・上越九条の会」設立委員会

2. 映画「シリアの花嫁」(モントリオール世界映画祭グランプリ受賞)上映と
  世界を駆ける特派員 朝日新聞記者 伊藤千尋さんの公演
  日時 映画 11月14日(土) 15日(日) 午前11時〜 午後2時〜 同6時半〜
      伊藤さんの公演は 14日の 4時〜5時半まで
  会場 高田世界館(旧高田日活 上越市本町6-4-21) 
  会費 映画 1,500円(当日1700円)
  主催 上越映画鑑賞会 後援 朝日新聞上越支局 ・映画人九条の会・上越 

3. だまされない知恵と生き方・・・人はなぜ だまされるか?・・・
  日時 12月12日(土) 2時 〜 4時半
  会場 上越文化会館 中ホール
  講師 安斉育郎 立命館大学特命教授 国際平和ミーユジアム名誉館長
             世界一受けたい授業やNHK人間講座などTV出演
  会費 500円
  主催 上越教育問題懇談会 後援 市教育委員会・新潟日報・BSN・上越タイムス他多数
                         上越九条の会
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秋は空から 国の権威は国民から

2009/09/06 18:40
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素晴らしい秋の空 秋は空からやって来る・・・良く言ったものです。
秋の月は独特の雰囲気があります。 平和だからこそのどかに月を見ていられるものですが
アフガンやイラクの人達はこの月を、どんな思いで・どんな状況下で見ているのでしよう・・・イマジンです。
選挙の結果では、憲法を変える・・・の、新憲法制定議員同盟の多くの議員が落選したり、引退・転出したりで
去年3月に139人いた議員が、選挙後では53人に激減しました。
目に余る自公政権の国政の運営に国民が「怒り心頭」・・・と言う感じで下した結果だと思います。
しかし、鳩山代表自身が新憲法制定議員同盟の顧問であることからしても油断できません。
毎日新聞が行った調査でも、9条改正は 賛成34% 反対51%です。 選挙の時に憲法を論議しないで、政権についたら憲法に手を付ける・・・そんなことはないと思うが・・・そんなことしたら小泉政権の二番煎じ・・・騙しです・国民は黙っていません。
憲法前文
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。・・・・・・・・この国の権威は、国民に由来するのです。
新しい政権のもと、世界中の人々・特にアジアの人々から信頼される国を目指しましょう。

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怒り爆発の8月・・・歴史に残る

2009/08/31 18:43
選挙の結果がどこでも話題になります。 
自公政権による民意をないがしろにした政権運営・でたらめの限りを尽くした政治に、国民の手によってレットカードを突きつけたものです。
そもそも直近の国政選挙の民意からすると衆議院の議席状態が完全なねじれ状態になっているのに、それに耳を貸そうとしないおごりの姿勢・・・、小泉の郵政騙し選挙で得た3分の2の議席をもってのやりたい放題、信任を得ない首相の座のたらい回し・・・。 内閣支持率が10パーセント台であることからしても・・・レッドカード状態なのですが、イタチの最期っ屁みたいに、滅茶苦茶に・・・参院否決のすぐ後に、三分の二を使っての再議決・・・それも一日に3法案・・・こんな政治に本当に怒った国民が歴史的な審判・・・政権交代を選択し退場を命じたのだと思います。
なんか、みんなうっぷんを晴らしてさっぱりした様な面もありますが、これかも波乱万丈だと思います。
特に要注意は、来年の5月に国民投票法が施行され、憲法審査会なるものの設置の動向であります。
今回の選挙の結果では、憲法改正賛成派は改憲の発議に必要な3分の2を下回った。59%・・・・(朝日)でも、毎日の調査では改憲賛成が68%・・・となっています。 9条改正では、賛成は34%・反対は51%・・・(毎日)
いずれにしても油断できません。 憲法を生かし9条を守る運動をもっともっと広め大きくする必要性を感じた選挙結果でした。
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戦争の時代ですよ!・・・国策紙芝居の世界

2009/08/16 17:31
図書館から借りて読みました。(18日には返却予定)
書評に書いてあることにうなずきました。
参考までに掲載します。

■書 評
戦争の時代ですよ!
[著者]鈴木 常勝
大修館書店 / 1785円

[評者]武田 徹(ジャーナリスト)
■目をくらませた国策紙芝居
 第二次大戦になだれ込む日本国内の流れは軍部の暴走だけが作り出したのではない。特に軍国主義の被害者とされがちな女性や年少者が、実は熱心な戦争支持者だった事情は多くの資料が語る。

 なぜ彼らは好戦的になったのか。当時、大量の「国策紙芝居」が制作され、町内会などで演じられた。その殆(ほとん)どが終戦時に焼却されたが、著者は僅(わず)かに残った作品を大学の講義で取り上げ、教室で実際に上演してみた。

 たとえば『チョコレートと兵隊』という作品があった。包装紙を集めると新品のチョコレートに交換されると知った父親は、出征先で配給品の包み紙を集め、貴重な菓子を内地の家族に食べさせてやろうとする。父親からプレゼントが届き、子供たちは大喜び。しかしちょうど同じ日に父親の戦死の報が届く……。そんな紙芝居を見せると、中国からの留学生をも含めて大学生たちは深く感動し、父子の別れを悲しんだという。

 しかし、こうした感情こそが、実は当時の日本社会を戦争支持に駆り立てていたのだ。老婦人と見える背景に娘の姿が隠されて描かれている「だまし絵」を例に引く著者の説明は分かり易(やす)い。家族愛の物語の背後に実は大量の「敵国」の犠牲がある。だが家族の美談や悲劇に感動した人々は背景の世界を見なくなる。

 そして、このような「視野の狭窄(きょうさく)」を利用するプロパガンダ手法は、時空を超えて留学生を含む今の若い学生にも通用してしまう。そんな事情を確認した点に、紙芝居の実演報告を兼ねた本書の大きな価値がある。

 再び戦争に荷担(かたん)しないためには感情の昂(たか)ぶりに曇らされず、現実を直視する力が改めて広く共有される必要がある。にもかかわらず最近のメディア、特にテレビ番組の中には断片化と過剰な感情演出において国策紙芝居と似てゆく傾向がむしろ目立つとはいえまいか。そんな状況への反省を本書は促してやまない。


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すずき・つねかつ 1947年生まれ。日中現代史研究者・紙芝居師。著書に『上海裏町ブギウギ』『紙芝居がやってきた!』など。
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